2011年7月21日木曜日

夏の映画特集③

さてさて、引き続き・・・


3. 『ミケランジェロの暗号』
原題:My Best Enemy
2010年/オーストリア/106分
出演:モーリッツ・ブライブトロイ/ゲオルク・フリードリヒほか

ストーリー:
1938年、ユダヤ人画商一家であるカウフマン家は、ムッソリーニが欲するほどの国宝級のミケランジェロの絵をひそかに所有していた。ある日、その絵のありかを、息子ヴィクトルが親友のルディに教えてしまうと、ナチスに傾倒していたルディは軍にそのことを密告、一家は収容所へと送られてしまった。
他方、ナチスは奪った絵をイタリアとの外交に利用しようとするが、奪った絵が贋作であることがわかる。本物のありかを知る父は収容所で死亡、ヴィクトルは父の残したメッセージをもとに、母を救うための危険な駆け引きにでるのだが・・・。
公式サイトはこちら

夏の映画特集②

さて、引き続き・・・


2. 『ヒマラヤ 運命の山』
原題:Nanga Parbat
2009年/ドイツ/104分
出演:フローリアン・シュテッター/アンドレアス・トビアス/カール・マルコビクス/レナ・シュトルツェほか

ストーリー:1970年6月、登山家のメスナー兄弟はヒマラヤ山脈のナンガ・バルバット(標高8125m)の初登頂を果たす。しかし、下山してきたのは、兄のラインホルトだけであった。下山途中になにがあったのか。その後の裁判の行方とは?弟を失った兄の苦悩と初登頂をめぐるスキャンダルが、メスナー本人によって、語られる。



公式サイトはこちら

夏の映画特集①

これから公開される映画をいくつかご紹介します♪

1. 『黄色い星の子供たち』
原題:LA RAFLE
2010年/フランス・ドイツ・ハンガリー合作/125分
出演:メラニー・ロラン/ジャン・レノ/シルヴィ・テスチューほか

ストーリー:
1942年のパリ。第二次世界大戦下、ナチス・ドイツの支配下にあったフランスで、ユダヤ人一斉検挙が行なわれた。ドイツの強制収容所に送られた約1万3000人のユダヤ人のなかには、子供や赤ん坊も含まれており、彼らは突然、家族と引き裂かれてしまったのだった。これは、生き残ったわずか400人の証言をもとにした真実の物語である。



公式サイトはこちら